2022.8.1

外出先で災害に遭ったら?!携帯用おすすめ防災グッズ!

外出先で災害に遭ったら?!携帯用おすすめ防災グッズ!

日本は地震や水害など自然災害の多い国。
最近では防災グッズを用意している家も多いですが、いつどこで起こるか予測がつかない場合もあります。
もし自宅ではない場所で被災したら?

今回は持ち歩きできる防災グッズリストを紹介します!

警視庁紹介の「防災ボトル」、その中身とは?

まずはこちら。
4月にTwitterで警視庁が紹介した「防災ボトル」のツイート。
100円ショップで用意できるアイテムも多く、手軽に用意できそう!と注目を集めました。

筆者もこのツイートを見て、実際に防災ボトルを作り持ち歩いてみたので
今回は個人的防災グッズの選び方とポイントを解説します。

人によって必要なものは違うので
「普段必要なもの」+「防災を意識したちょい足し」で用意するといいと思いますが、
全ての人に共通する防災グッズ選びのポイントとしては

軽量でコンパクト!!かさばらない!!

とにかくこれにつきました。まずかさばるものは持ち運びたくなくなります。
せっかく携帯用防災グッズを用意しても「今日は持ってかなくていいか」という気持ちになるので
選ぶ時のポイントにしてくださいね!

携帯用防災グッズは「普段の持ち物」+「ちょい足し」!

携帯用防災グッズは「普段の持ち物」+「ちょい足し」で!

筆者の例を紹介します!

<防災と関係なく普段から持ち歩いているもの>

【衛生用品】
コロナ禍の生活が長くなり、ウエットティッシュやアルコールジェルは普段から持ち歩くようになりました。
たまに靴擦れするので絆創膏も必須。家族の連絡先メモはスマホの充電が切れても連絡できるよう財布に入れています。

【モバイルバッテリー】
筆者のiPhoneはバッテリーがすぐ減ってしまうので防災用にかかわらず常に持ち歩いていますが、
非常時は特に連絡を取ったり情報収集が不安の解消になるので、なるべくスマホの電池は持たせたいですね。

<ポイント>
・スマホが1.5回分はフル充電できる容量
・軽量

<防災を意識して用意したもの>

防災を意識して用意したもの

・防災ボトル
・携帯ラジオ
・ミニライト
・ホイッスル
・おやつ
・現金
・ビニール袋
・(常備薬)
・(生理用品)

【ジップロックor 500ミリウォーターボトル(防水)】
どちらも防災グッズを入れる容器用で防水できるもの。100円ショップにあります。

最初警察庁のツイート見て500ミリボトルを探したのですが、
コンパクトといえど少し大きく感じたのと、ねじ口が狭くなっている形状は中身が取り出しづらそうな気がしたのでウォーターボトルではなく蓋と本体がストレートな容器にしました。
その辺りはお好みでいいと思います。

それでも小さめのバッグに入れるには少しかさばったので
ジップロックなど密閉できる袋もおすすめです。
最近は柄付きの袋もあるのでポーチ代わりにできますね。

<ポイント>
・防水できるもの
・とにかくコンパクトに
・ジップロックならバッグの隙間に入れられる

【携帯ラジオ】
非常時になるべく情報が欲しいタイプなので、iPhoneのバッテリー節約のために携帯ラジオ(イヤホン付き)を買いました。

携帯ラジオの例

価格は2000円弱。電池式でイヤホン付き。試しに使ってみたところ音もクリアで十分満足です。
見た目にこだわらなければもう少しリーズナブルなものもありますよ。

<ポイント>
・非常用なので機能は最低限でいい
・とはいえ持ち歩きたくなる見た目がいい
・500ミリボトルにも入る小さいもの

【LEDミニライト】
こちらも100円ショップの小さいもの。被災するのは昼とは限らない。スマホのライトはバッテリー温存したいところですね。
キーホルダーのようになっていたら家の鍵につけるなど、普段使いのアイテムとして携帯できます。

【ホイッスル】
同じく100円ショップ万歳。大きな声を出さないでも遠くまで居場所を伝えることができる。小さくてかさばらないので一緒に入れておきましょう。

【ビニール袋】
袋としての用途以外にも何かと使える。怪我の手当や止血にも。かさばらないので入れましょう。

【現金】
クレジットカードや電子決済がメインになってしまったため財布に現金が入っていない!
ということが多々あるこの頃なので、防災用に用意しておこうと思いました。

【おやつ】
キャンディー、ナッツ、チョコレート、羊羹など、小腹が空いた時に口に入れられるちょっとしたもの。

【常備薬・生理用品】
常備薬や女性は生理用品など少し予備分を入れておくとよいかもしれません。

<その他>

夏→汗拭きシート
冬→ホッカイロ

など季節に応じてちょい足ししてくださいね。

災害は地震に限らないですが、まずはその場での身の安全の確保、次に安全な場所への移動(自宅、避難所など)なので今回はその部分にポイントを絞った携帯用防災グッズを紹介させていただきました。

筆者は東日本大震災の時、被災さえしませんでしたが勤務先で帰宅難民になりました。
少し手間はかかりますが勤務先にスニーカーなど歩きやすい靴を置いておくのもいいですね。

他に今から備えておけることとして防災アプリをスマホに入れるのはおすすめです。
こちらは別の記事で紹介しますね!

それではまた次回!

もしも編集者
もしも編集

もしも編集者です。

コメント

コメントはこちらから

タグ

Tag
Tag

タグ